狩猟本能

京都からの電車釣行による釣果情報を中心としたブログです。

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アジング用アシストフックを自作してみた

鬼爪というアジングやメバリングなどジグヘッドの釣りに使えるアシストフックがあります。

実際に使ってみて、あるとできることの幅が広がるなと思っていたのですが、これが結構単価が高い。 ストックが無くなってきたので試しに自分でつくってみることにしました。

作り方は色んな人が書いているのですが、個人的には一番この記事が分かりやすかったので真似してみました。

https://ajiing.naturum.ne.jp/e990656.htmlajiing.naturum.ne.jp

出来上がりはこういう感じ。

一番上が鬼爪のSサイズ、真ん中が一番最初に作ったやつで引っ張る紐が長すぎ、一番下が2つ目に作ったやつでまだマシなクオリティー。

とりあえず手元にはちょうど良さそうな針が袖針3号くらいしか無かったので使ってますが、鬼爪のSサイズよりも小さいのでちょっと小さすぎという気がしますね。

作ってみた感想としては、以下のような感じでした。

  • とにかく作業が細かすぎてしんどい、お試しだし2個でギブアップ。慣れるともう少し楽になりそうだけど、手先じゃなくてなにかノットツールみたいなのを使ったほうが良いのかも
  • ハリスが細すぎるせいか結んでる間に変な癖がついていしまう。鬼爪の雰囲気的には若干太めのハリスを使っているけど、おそらくそうしないとデカいのがかかったときなどに切れてしまうんだと思う
  • 好きな針を使えるのは結構可能性が広がりそうで楽しそう。でも基本的には鬼爪はプロが考え抜いてつくった製品のはずなので、鬼爪がベストなんだろうとは思う
    • 可能性があるとしたら、対象魚種を絞ることでよりピーキーなセッティングができるとか、そういうところかな……?

コスパでいえばジグヘッドも自作した方が圧倒的に安いみたいなので、どこまでやるか悩ましいですね(僕はまだジグヘッドの自作はしたことがありません)。

まだ使っていないので、使ってみて思うところなどあればまた追記しようと思います。

2019/10/28追記

こんな感じで案外普通に使えたんですが、現場で何度かつけ外ししているうちに変な癖がついてしまってあらぬ方向へ針が向いてしまうようになってしまいました。

結び方が悪いのかハリスが細すぎるのか……次はこの記事を参考にスリップノットとエイトノットでやってみることにしました。

mebalog.com

手元にあった狐針1号ハリス1号と、狐針2号ハリス1.5号でそれぞれ1個ずつ作ってみました。

なんかめっちゃそれっぽい……また使ってみて、感想など追記しようと思います。

2019/11/02追記

上記の手順でつくったアシストフックを使ってみたんですが、ストッパーになるコブがないと締め込むと滑ってしまうし、締め込まないとゆるくてジグヘッドからズレてしまう、ということがわかりました。

アジ針5号ハリス0.8号を買ってきて手元で試行錯誤してみたんですが、結論としては、

https://ajiing.naturum.ne.jp/e990656.htmlajiing.naturum.ne.jp

を見習って最初にストッパーになるコブをつくりつつもこの記事の方法だとなぜかハリスが変にねじれてしまうので

mebalog.com

の方法で結んでみるといい感じにできました。

ストッパーになるコブまでの距離が短いとスリップノットが難しいですが、ステップバイステップで手で抑えながらやると不器用な自分でもなんとか結べるという感じでした。多分これで完成版じゃないかなー。

またなにか分かったら追記します。

2019/11/04追記

やっぱり上記のつくりかたが良さそう。 ハリスが1号~になると変な癖が付いたときにあらぬ方向へ曲がってしまうので、そういう意味でもハリスは0.8号くらいがちょうど良さそうだった(ハリスが細すぎてもすぐに変な癖がついてしまって使いづらい)。

2019/11/06追記

長くなってきたのでこちらにまとめ直しました。

hunting-instinct.hatenablog.com