狩猟本能

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ジグヘッドのワームキーパーを熱収縮チューブと接着剤で自作してみた

ライトワインドではデルタマジックヘビーというジグヘッドを使っていてメーカーは「マジックキーパーがワームズレを防ぎ」と謳っているんですが、メーカー想定よりも動きが激しすぎるのか実際にはワームがズレて仕方がありません。ワームがズレてると当然釣れませんし、釣りをしている間も「ワームがまたズレてないかな……」と心配になり釣りに集中できません。

これまでジグヘッドを使っていてワームがズレることはこれほどは無かったので、このジグヘッドにワームキーパーらしいワームキーパーが無いのが原因なのではないかと考え、ワームキーパーを自作することにしました。

調べてみると色々な方法があったんですが、今回は手元に熱収縮チューブが余ってたので以下のページを参考に手抜きして接着剤と熱収縮チューブだけで作ってみることにしました。

ameblo.jp

ではやっていきます。

接着剤はあえて瞬間接着剤でない普通の接着剤をチョイスしました。というのも瞬間接着剤だとかなりすばやく工作しないといけない気がしたので、そんなに急いでないしむしろ仕上がりの強度を優先したかったからです。

うまくできるのか分からなかったので、使用済みのジグヘッドで先ずはお試し。

接着剤をジグヘッドに垂らしてからカットした熱収縮チューブを通しました。 次はライターで炙って収縮させ、固定します。

炙りすぎて焦げた!!ライターはかなり離して炙れば良かったです。 そして針先を下側にしていたので、針先も炙ってしまいました(おそらく強度が下がります)。

あと、熱収縮チューブももっと短くてよかったですね(5mmくらいでカットしてたけど、2~3mmもあれば十分)。 接着剤も思ったよりも少なめで十分に溢れてくるように見えました。

最初に若干失敗してから以降はまあまあキレイにできました(最初に失敗したワームキーパーはその後外れてしまった、それ以外は大丈夫だった)。

3.5gと5gそれぞれ2個ずつワームキーパーを作ってみたので、使ってみたらまた結果をこの記事に追記しようと思います。

実際に使ってみた感想

新品のワームならバッチリズレなくなりました。

一方で、使い古したワームだと中身のほうがスカスカになってきていたりするせいか、あまりうまく固定できませんでした。

というわけで明らかにあったほうが良さそうなので、このジグヘッドに関しては今後もワームキーパーつくっていくか~という心持ちです。

参考記事

blog.livedoor.jp

リリヤンを使ってます。ジグヘッドのサイズごとに色分けするアイディアも紹介されてますね。

www.oz-tackle.jp

こちらもリリヤンを使った作り方を紹介していて、動画なので分かりやすいかもです。こちらでは先述の記事とは順序が違っていて接着剤をつけた後にライターで炙ってますね。おそらくどちらでも良いのでしょう。

mathbookpp.blog.fc2.com

こちらの記事ではFIXPIPEを使って自作してますね。たしかに、蓄光素材を使うとアピール力はアップしそうです。 蓄光塗料を塗るのも良さそうですね(自分も100均で買っておいた蓄光塗料を塗ろうか迷ったけど、そんなに光らないし光ってれば釣れるってもんでもなさそうなのでまあ良いか……と手を抜いています)。

他にもレジンでやってる記事もありますね。

ameblo.jp

https://norizo.naturum.ne.jp/e2872324.htmlnorizo.naturum.ne.jp

熱収縮チューブとの比較も書いてありますが、読んだ感じレジンだと見栄えは良いけど手間と強度は微妙かも……。