ワームの刺し方がおかしくて裂けていた
ライトワインドでマナティー38などを使っているので
この動画を参考にワームを刺していた。
けど、どうにもジグヘッドを手前に引くところでワームが裂けてしまいがちでおかしいなと思っていたところ、自分がワームを刺すところが良くなかったということに気づいた。
図示すると、赤い丸が間違っている刺すところで、青い丸が正しい刺すところというイメージ(分かりやすくするために極端に描いているので、実際はもっと真ん中に刺すほうが良いと思う)。
というのも、赤い丸に刺すとフックの曲がり角(ベントカーブ)でワームが曲がるときに内側にワームの中身が多すぎて、うまくワームが曲がらないので横から裂けてしまっているようだった。 自分が真ん中だと思っていたところは赤い丸寄りのところだったらしい。
青い丸の方に刺すようにしたら、ワームが裂けなくなった。
ワーム補修液を使ってみたら無事に補修できた
それはそうと裂けてしまったワームがたくさんあるし、マナティー38に限らずタチウオなどをワームで狙っていると結構裂けてしまうので、補修できないのか調べてみたところワーム補修液というものを使えばいい感じに直せるらしいということが分かったので試すことにした。
昔、瞬間接着剤で直してみたことがあって、あれは固くなりすぎてワームの動きもおかしくなるし結局固いところからまた裂けてきてしまうのであまり良くなかったのだけど、専用の補修液を使うといい感じにやわらかく仕上がるらしいということだった。
ネットで調べた雰囲気だと
が評判良さそうだったけど通販で買うと割高になってしまうので釣具屋で探してみたところ、他のワーム補修液しか置いて無く店員さんいわくこれでも問題ないですよということだったのでこれを買った。
アンニュイな表情の魚のロゴが良いですね。1100円くらいでした(内容量は8mlだったので、冷静に考えると結局割高だったかも)。
買ってから公式サイトの説明を見るとエラストマー素材以外には使用できませんと書いてあるが、マナティーはどう見てもエラストマー素材には見えない……けどこのまま放っといても捨てるだけなので、ダメ元で試してみたところいい感じにくっつきました(自己責任でお願いします)。
ぎゅっと握っても裂け目はくっついたままなので、これでまだまだワームを再利用できそう。
ケチくさいですが、高級ワームだと1本100円くらいのコストがかかっているのでバカにできません。おそらくすぐに1100円の元は取れるでしょう。 あとで直せると思うと精神衛生的にも良いので、気兼ねなくガンガン使えるのも釣果に繋がりそうです。