狩猟本能

京都からの電車釣行による釣果情報を中心としたブログです。

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リールの基本 と Reelpedia を読んで、リールの正しいメンテナンス方法などを学んだ

僕は普段からKindle Unlimitedで釣り雑誌や釣りに関する書籍を電車釣行の移動時間などで読んでいるんですが、ふと以前読んでめっちゃ勉強になった

TACKLE STUDY

TACKLE STUDY

の著者の別の本がKindle Unlimitedの対象になっていたので、2冊ほど読んでみました。


リールの基本

リールの基本

こちらはリールのスペックの読み解き方や取り扱い方などについて一通り解説してくれる本でした。 ハンドル長の長短による違いだったり正しいメンテナンス知識について教えてくれるので、自分のように我流で釣りをしている人間にとってはありがたい内容でした。

個人的にへぇ〜と思ったのは、

シマノは2500番なら 2.5 号 150 m、3000番なら 3 号 150 mというように 150 m巻けるナイロンラインの号数を品番にしています。ダイワは最小を500番、最大を6500番として、リールのサイズに応じて割り振ったものを品番としてい

とか

濡れているあいだは、グリスに水が混入するため、できるだけハンドルを回さないほうが

のあたりですかね。 特に後者の方はいつもハンドルを回してしまっていたので、これからは回さないようにしようと思います。

Reelpedia

Reelpedia

の方も読んでみましたが、こっちの本は新し目のリールテクノロジーについての解説という感じでした。例えば、HAGANEってなんなの?とか、そういうのです。

なので正直すぐになにかの役に立つという印象ではありませんでしたが、リールの購入を検討している場合などには前提となる知識を体系的に取り入れることができるので良いのではないかと思います。


個人的なおすすめ順をつけるとしたら、TACKLE STUDY >> リールの基本 > Reelpedia って感じでしょうか。TACKLE STUDYはリールに限らずタックル全般について詳しく解説してくれているので、特におすすめです。 ちなみに著者は他にも結構古いリールに関する本を色々と出してらっしゃいますが、僕はそっちのほうはあんまり興味ないので未読です。

Kindle Unlimitedって一般の方にはあんまり良くない評価を受けているように感じるのですが、個人的には釣り情報を仕入れるのに結構役立ってます。上記の本以外にも

ルアーマガジンソルト 2019年 07月号 [雑誌]

ルアーマガジンソルト 2019年 07月号 [雑誌]

とか

釣ファン 2019年7月号

釣ファン 2019年7月号

とか、他にも釣り以外の雑誌や漫画なんかも読めるので、月額1000円くらいだったらまあいいかと思って払っています。 個人的には釣り人には結構おすすめできるので、もし興味があれば下記のバナーから試してみてください。