購入して3ヶ月くらいしか経ってないんですが折れてしまいました。ロッドを折ったのは初めてです。 状況としては、
とりあえず忘れないうちにメモっとくと、ドラグの具合を確かめるためにラインを引っ張った瞬間、まともに力をかけるまえにロッドの穂先が折れてしまった。ロッド組立時には気づかなかったが、もしかしたら何かのショックで亀裂など入っていたのかも知れない。気に入っていただけに残念
— 𝙨𝙝𝙞𝙢𝙤𝙗𝙖𝙮𝙖𝙨𝙝𝙞 (@shimobayashi) 2019年8月24日
という感じです。 今思うと、当日の電車移動時に一度セミハードロッドケースごと落下させているので、もしかしたらそのときに見えない亀裂が入っていたのかも知れません(それくらいで折れるならケースの意味無いやん?とは思うんですが)。
買ったときから
新しいロッド(アブガルシアXRFS-734L-MB)届いて眺めていたけどマイクロガイド気味になっているようで今風だなと思った、使うのが楽しみ。ただ残念なのが、ガイドが一つ最初から歪んでいてブランクとの隙間も接着剤で埋められているので矯正もできないこと。まあきっと実用上の問題は無かろう…… pic.twitter.com/9eBqARD5mL
— 𝙨𝙝𝙞𝙢𝙤𝙗𝙖𝙮𝙖𝙨𝙝𝙞 (@shimobayashi) May 22, 2019
という感想だったので品質面での疑いも拭いきれてないのですが、何が原因だったのかは今となっては良く分からないです。
なにはともあれ修理をしたいと思ったので簡単に調べてみたところ、
- XROSSFIELD | PureFishing Japan 製品ロッドパーツリストで部品を売っている(XROSSFIELD XRFS-734L-MB Tipは3200円)
- 注文はアブガルシアの取扱店から行う
- よくあるご質問・FAQ|釣具の総合メーカー ピュア・フィッシング・ジャパンや保証書を見ると保証期間内であっても免責額を支払う必要があり、それは2500円する。さらに、壊れた箇所だけではなくロッド全体を送り返さなければならないし、戻ってくることもない
- アブガルシアに限らずそもそもネット通販で購入した場合は保証書周りでモメがち
- ざっとネット上の記事を眺めた個人の所感です
ということが分かってきました。
となると自分が取りうる選択肢は以下のようになりそうです。
- 破損した部品だけ新しく購入する(成功確率高、コスト3200円)
- ネット通販で購入した点をなんとか乗り越えて免責額を払って破損した部品を交換してもらう(成功確率中、コスト2500円)
- とにかくゴネまくってなんとかする(成功確率低、コスト不明)
Cについては、ゴネるのは自分にも過失の可能性がある以上はあんまり乗り気になれないし、そもそも免責制度がある時点で2500円は払うことにはなる可能性が極めて高いので、選びたくないです。 Bについては、正直Aとそんなにコストが変わらないし、破損したティップを送り返すのもあまりやりたくありません。というのも、#1ガイドをティップガイドに付け替える定番の修理法があるようなので、時間があればそれをやってみたいんですよね。うまくできると、重めのルアーを雑に投げることができて便利そうです(電車釣行なので極力荷物を減らしたい、けどこれは改造使用になるから壊れたときに保証は受けられないだろうな)。あと、もっと派手にぶっ壊れたときに免責制度を使ったほうが良い気がする。
というわけで若干癪ですが、Aで良いかなあ、ということで早速注文してみました。取り寄せには大体1~2週間くらいかかるようなので、それまでは元々使っていた2本継のロッドを使うしか無いですね(電車釣行だと2本継は本当に邪魔)。 こういうときに自信を持って問題を切り分けられるようにも、ロッドは丁寧に扱いましょう……。
アブガルシア(Abu Garcia) クロスフィールド XRFS-734L-MB
- 出版社/メーカー: アブガルシア(Abu Garcia)
- メディア: スポーツ用品
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あと本題には関係ないのですが、Googleの検索結果やアブガルシアのサイト内リンクからアブガルシアのサイトに飛んでもページが見つかりませんとなることがあまりにも多すぎるので、ちゃんとして欲しいです。