夏のシーバスといえば岸壁ジギングということで、初挑戦してみました。 京都から電車釣行で行ける岸壁ジギングが適した釣り場は自分が知る限りほとんど無くて、ポートアイランド北公園はそのうちの1つです。 ポイントとしてはおそらく釣り場全体が岸壁ジギングの対象となりそうに思いますが、強いて言うならおそらくは日陰になっている箇所や、船の影になっている箇所などが特に有望そうです。
基本情報
- 日時
- 2018/07/14 16:00~21:00
- 潮
- 大潮
- 天候
- 晴れ
- 記録的な猛暑ということで全国的に警報が出ていた
- 晴れ
- 水温
- 未計測
- 釣果
- サバ、小アジなど
- 主に同行者のサビキ釣りによる釣果
- サバ、小アジなど
ふり返り
やったこと
- 岸壁ジギング
- ジグにコアマンのこだわりフックを前後につける一般的なセッティング
- 橋下~東側の堤防でやっていた
- ジグサビキ
- テクトロ
- VJ-16
- 一度謎の小魚が刺さっていた……
- VJ-16
- サビキ釣り
- キャスティング
- 飽きてきたり投げてみる価値がありそうなポイントでは投げていた
- おっちゃんに話しかけられて、岸壁ジギングの存在を伝えた
- 他に岸壁ジギングをやってるルアーマンを見て気になっていたらしい
- クーラーバッグに保冷剤2枚入れていった
わかったこと
- バイトは無かった気がするけど、そもそもスピニングロッドでやっていたのでバイトを感じ取れていたのかどうかも自信がない。一度釣れるまで自信は持てないと思う
- 最初はダイソージグで岸壁ジギングやってたけど、コアマン ゼッタイに変えてみたら明らかに動きがヤバかったのでずっとゼッタイでやってた
- 他にも岸壁ジギングでシーバスを狙っているルアーマンが複数人居たけど釣れている様子は無かったので、やはりこの激戦区だと他のルアーマンをうまく出し抜かないと厳しそうな印象
- もし岸壁ジギングを諦めてキャスティングなどするなら、どの釣り場でもそうだけどエサ釣りをやっている人の隣などでやっているとエサに寄ってきた魚のおこぼれに預かれるかも知れない……
- 今回はルアーを無くさなかった。岸壁ジギングは無茶な攻め方をしなければ根掛かりすることはあまり無かった
- ジグサビキをやるなら、20g未満の軽めのメタルジグでリアフックは無しにしてやると良さそう。というのも、ジグサビキは基本的にフォールの釣りのようなので、30gくらいのメタルジグを使うと沈むのが早すぎて狙っているタナを攻められる時間が短すぎる。そういう意味では、ずんぐりむっくりしたジグの方がフォールスピードは遅いはずなのでそうしたジグを使うとより良さそう
- 餌なしのサビキで釣れることがあると思うけど、あれを狙うイメージの釣りということが分かってきた。メタルジグの飛距離を活かして、広範囲に探る釣り。ただし、あくまでメインのアクションはバーティカル。その上で、探ってる途中でジグにかかったらラッキーだねという考え方。着底させないならリアフックはあっても良いかも知れないが、トラブル回避のためにつけないほうが良かろうと思う
- ファミリーのお父さんが小さめのタコを2匹くらい釣ってた
- 回遊魚は17時~18時くらいの間が釣れていて、それ以外の時間帯はほとんど釣れてなかった。おそらく潮の動きが大きい時間帯じゃないと回遊してきてなかったんだと思う。夕まずめよりも潮の動きのほうが大事なのかなと思った
- 記録的な猛暑の影響なのか、釣り以外にもレンタサイクルで移動などしているので翌日めっちゃ疲れてダウンしてしまった。もうこの季節は夜釣りをメインにするべき
- 保冷剤2枚だと帰ってもまだ冷気はかなり残っていて、小魚が凍っていた
- ハク(ボラの稚魚)らしき魚群が港内奥の表層で群れていた。リラックスしてそうだったのでシーバスはいないかなーと思ってあんまり気にしてなかったけど、特に持ちネタも無かったのでメバリングタックルで小型ワームを投げるなりシンキングペンシルを投げるなりしてみれば良かった
つぎにやること
- 結構真上からぽちゃんとジグを落としてしまっていたので、動画に倣ってちょっと横に投げてスライドフォールさせてみる
- 一度落として上げたら終わりみたいな感じでやってしまっていたので、しゃくりあげて落としてというのを3回くらい繰り返してみる
- ジグサビキ用の軽めのジグをルアーボックスに忍ばせておく
- どうにもダメそうだったらエサ釣り師の横に構える……
- スピニングリール厳しそうだったらベイトリールとベイトロッドの購入を検討する
- 岸壁ジギング用にゼッタイをもう2つくらい買っても良いかも知れない
- 糞暑いので夜釣りメインにする
- ベイトが確認できたら、釣りに組み込んで見る
参考情報
岸壁ジギングの基本的な情報。
ポートアイランド北公園における岸壁ジギングの様子。 ベイトタックルとスピニングタックルで20:2の釣果とのこと(腕の差もあるだろうけど)。
ジグサビキで釣れたことなくてどういう釣りなのかよく分かってなかったけど、この動画でなんとなくどういう概念の釣りなのか分かった。