前回に引き続きGWはシーバスを釣りたい!と思い南芦屋浜の北水道へ行ってみました。 そもそもシーバスを狙ったことがこれまで無かったので、毎回勉強することが多いです。
これまでこの釣り場は自動車でしか来たことがなかったのですが、試しに電車とバスで来てみたところ思いの外快適でした。 京都から自動車で来ると高速道路料金がキツいので、今後はおそらく電車釣行メインになりそうです。 芦屋川駅から阪急バスで移動したのですが、阪急バスはバス内も広めだったので釣り具を持っていてもそんなに気後れしませんでした。
GWということで流石に釣り場はそれなりに混んでいました。
先ずは西側の橋脚に向けて数投するも、柵の前あたりに何か根があってあえなくメタルバイブが殉職。ラインごと持って行かれました。 他のルアーマンが投げていなかったので気になっていたんですが、おそらく根掛かりが酷いからだったんだなあという感じでした。
移動しながら東側の低い橋の下でもワームを投げてみるもまたすぐに根掛かり。 ラインを引っ張っていたら根ズレして切れてしまいました……。 先客が居たのであまりいい場所が無かった上に、橋が低すぎてとても投げにくかったです。
このあとFGノットのハーフヒッチが甘すぎてノットがほどけてきてしまいました、ひどすぎる。 さすがにきちんとノットを編み直しました。
この後も移動してルアーを投げていたのですが、一度キャスト時に足元のゴミにワームがひっかかってバチンとラインが切れてしまいました(ワームとリーダーはひっかかったまま落ちていたので回収できた)。
そうこうしている内に結局ボウズで終わってしまいました。 その上終バスをバス停を間違えていて逃してしまいかなり悲惨な感じに……。 ライントラブルが多く時間もかなりロスしていたので、次回は気をつけたいところです。
全体的にはボラがよく跳ねていて、最後の方には半ばヤケクソになってワームで狙ってみたものも少しついばまれたようなアタリがあっただけでした。 他にはメタルバイブを投げていて一度コンッコンッというかなり硬質なアタリがあったので、障害物でなければチヌか何かだったのかなと思います。
他には、事前にYouTubeで検索して見ていた動画配信者の方と出会って話してみると、色々と情報を提供していただけたのが印象的でした。 また、僕は見てないのですが同行者によると9cmくらいの紺色のバチルアーと15cmくらいの深緑色のバチルアーでそれぞれ別の人が30cmくらいのシーバスと50cmくらいのシーバスを表層ただ巻きで釣っていたようでした。
振り返ると反省の多い釣行だったなーと思います。 バチパターンとかも正直あんまり信じていなかったんですが、こうなってくるとやってみるしかないなあと感じます。 バチシーズン中にリベンジしようと思います。
- 日時
- 2018/05/05 15:00〜22:00
- 潮
- 中潮
- 天候
- 晴天
- 水温
- 未計測
- 釣果
- 無し
ふり返り
- やったこと
- 電車とバスで移動してみた
- 色々ルアーを投げた
- 新しいルアーはジグヘッド(7g, 14g)とワーム(R-32のホワイト)
- ライントラブル多数
- わかったこと
- 根掛かりするポイント
- 北水道は特に手前側が要注意
- 7gのジグヘッドで表層巻きがうまくできなかった
- バチパターンで釣れていた
- バス停は同じ名前で結構離れた場所にひっそりとあったりするので、念入りに確認する必要がある
- 静ヘッドは重さの割に投げやすくトラブルが少なかったので気に入った
- 根掛かりするポイント
- つぎにやること
- ライントラブルを避ける
- FGノットは当然ちゃんと編んでくる
- 根掛かりするポイントは大体分かったので避ける、あるいは表層を攻める
- キャスト時にルアーが地面に接しないように、短めのタラシでキャストする
- バチパターンの概念を信じる
- バチルアーや軽めのジグヘッドも用意しておく
- 釣り方としては邪道な感じもするが、元々持っているメバリングなどに使うような小さめのジグヘッドにパワーイソメなどを付けてフロートで投げて、表層巻きをしてみても良いかも知れない
- バチ抜けを意識して潮下がりのタイミングを狙ってみる
- 風の影響を嫌ってロッドを寝かして巻いていたけど、ロッドを立てて巻くと表層巻きしやすくなるかも知れないのでやってみる
- ロッドを立てて巻くとより上向きにルアーが移動するはずなので
- バチの動きを意識して、潮で流すイメージでアクションさせてみる
- ライントラブルを避ける