狩猟本能

京都からの電車釣行による釣果情報を中心としたブログです。

京都×電車釣行×ソルトルアーなブログ

冬の南芦屋浜東ベランダでタチウオを釣りました

釣った魚の写真を撮っている余裕が無かったので、釣り場の様子を貼っておきます。

  • 日時
    • 2017/12/16 14:30~20:00
  • 天候
    • 晴天
    • 大潮
  • 水温
    • 推定13.8℃
  • 釣果
    • タチウオ F2.8 1本

振り返り

  • やったこと
    • ワインド釣法
      • 赤金で1本と1アタリ
      • 手前の藻らしきものにルアーを引っ掛けまくって3つほど無くした
      • アタリの方は藻に根掛かりしそうになったのか判断が付かなかったが、そのすぐ後に釣れたのでおそらくアタリだったと判断
    • サビキ仕掛け
      • ピンクサビキ5号の上カゴ仕掛けで置き竿するも、ボラがかかってしまい格闘したが仕掛けごと切られた
      • ケイムラサビキ7号にアオイソメを付けて胴突き仕掛け風にしてぶっ込んでおくも、なぜかドラグが0になっていて気づいたら藻らしきものに根掛かりしていて終了
    • タチウオを〆て水汲みバケツで血抜きしていたら、でかいドブネズミに持って行かれそうになった
  • 分かったこと
    • しつこくやっていれば釣れることもある
      • 周りの釣り人含めそもそも魚の姿を全く見なかったが、同行者の希望で帰る予定の時間を何度も後ろ倒しにしてやっていたら少しだけ周りでもタチウオが釣れて、何とか自分もモノにすることができた
      • しかしながらしつこくやっていても基本的に渋い流れが変わることはあまり無いので、釣れない日だと思ったらさっさと損切りするのがやはり良いと個人的には思う
    • タチウオの引きの強さは大きさに比例しない
      • かなりいい引きをするのでもっと大きいかと思ったが、これまで釣ったタチウオの中で一番小さいくらいだったと思う
    • ドブネズミがうろちょろしていたらすぐにクーラーボックスに仕舞わないといけない
      • ドブネズミがいることは分かっていたが、まさか自分の体の数倍の大きさもありそうなタチウオを引っ張っていくとは思わなかった。普通に不潔だし最悪
      • 以前トンビが飛んでいて同行者が釣った魚をひったくられたこともあったので、釣り場にいる動物は基本的に釣った魚を狙っていると思ったほうが良さそう
    • 攻めてはいけないタナがある
      • 今回は手前の底付近は藻らしきものが茂っていて非常に根掛かりしやすかったので、攻めてはいけなかった。とはいえ夜釣りになると正確にどのあたりにルアーがあるか分かりづらくなるので中々やり辛いし、結局攻めないと釣れないというジレンマもある……一番いいのは、そもそも根掛かりするリスクの無い場所を選ぶことだと思う
    • タモ網はすぐに使えるようにスタンバイしておかなければいけない
    • ボラがかかってしまうと割とどうしようもない……
      • 5号のサビキ仕掛けだったので無理に上げることもできなかったが、かといってドラグをゆるめて丁寧にやり取りするほどの価値も感じられず、タモ入れもうまくできずに戸惑っているうちに仕掛けが切れてしまった……
    • 周りが釣れてない中で釣れると達成感もひとしお
      • 1本だけだと運で釣った感もあるので、欲を言えば何本も上げたかった
  • 次にやること
    • そろそろタチウオのシーズンも終了なので、メバリングに移行していく
      • メバリングロッドを持っていないので、先ずは普段のシーバスロッドに飛ばしウキと軽量ジグヘッドを組み合わせた仕掛けで楽しんでみる予定
    • ナイトゲームでタチウオ狙いのワインド釣法をやるときは、もう少し遅め(1.5秒に1シャクリくらい?)にルアーを動かしてみる
      • 今回の感覚やソフトルアーの状況をみるに、おそらくギリギリタチウオがバイトできるかできないかくらいの速度になっていたようなので、もう少しだけ遅いとちょうど良かった可能性がある

これが今回のヒットルアーです。

いくつか試しましたが、ワインド釣法に関してはこのルアーをメインでやっていこうかなと考えています。 25mmのケミホタルが挿せるところや、真っ直ぐになるように工夫されている点が好みです。 ソフトルアーのラインナップにアソートがあるところも良いですね。

メバリングにはこの飛ばしウキを使う予定です。